書籍
京の美人画 100年の系譜
京都市美術館名品集
普遍的女性像から自立したモダンな女性まで、描かれる女性の姿も社会の変容とともに多様化していきました。本書は、深い伝統に根差した京都画壇の画家を中心に、美人画の誕生とその変遷を歴史的背景とともに解説した、見て読んで満喫の一書です。
収録作家
竹内栖鳳、上村松園、土田麦僊、橋本関雪、梶原緋佐子、甲斐庄楠音、菊池契月、秋野不矩、堂本印象、前田青邨、広田多津 ほか
関連展示
『京都市美術館名品展』
2015年10月31日(土)~12月23日(水) 広島県立美術館
2016年3月25日(金)~5月5日(木・祝)鹿児島市立美術館
□ 判型:B5判
□ 総頁:240頁
□ 並製
□ ISBN978-4-86152-509-4 C0071
定価:本体2,800円+税