展覧会企画 「隙あらば猫 町田尚子絵本原画展」巡回開催中 画家・絵本作家の町田尚子は、絵本の物語を繊細なタッチと大胆な構図で描くことで、その文章が生きる空間を表現し、高い評価を受けています。そうした町田の絵本には、所々に猫の姿が描かれています。町田尚子の座右の銘は、「隙あらば猫」。童話や遠野物語、怪談絵本など、様々な物語の中で猫を主人公として、時に脇役として登場させています。描かれた猫たちは、毛並みから仕草まで緻密に表現され、猫と共に暮らす町田の観察眼の鋭さ、そして猫を慈しむ眼差しが感じられます。本展は、デビュー作から『ネコヅメのよる』『なまえのないねこ』『ねこはるすばん』などの代表作、そして最新作まで17冊の絵本原画や絵画、貴重な制作資料を展示します。開催館ごとの描き下ろし作品を加え、約270点で町田尚子の世界を紹介する展覧会です。絵本原画そのものが持つ繊細な筆致や迫力のある描写をお楽しみください。 開催スケジュール 【終了】2022年6月19日(日)―8月16日(火) 喜多方市美術館(福島) 【終了】2022年9月10日(土)―11月6日(日) 尾道市立美術館(広島) 【終了】2023年5月20日(土)―7月2日(日) 弘前市立博物館(青森) 【終了】2023年7月15日(土)―8月27日(日) 長崎歴史文化博物館 【終了】2023年9月28日(木)―10月10日(火) 大丸松坂屋上野店(東京) 【終了】2024年2月3日(土)―3月31日(日) パラミタミュージアム(三重) 【終了】2024年4月24日(水)―5月6日(月・振休) 大丸ミュージアム(京都) 【終了】2024年7月12日(金)―9月2日(月) かごしまメルヘン館(鹿児島) 以降、巡回予定 展覧会の見どころ デビュー作から最新作まで全17冊の原画を紹介。原画特有の色の輝きや筆づかいを間近で楽しむ。 尾道市立美術館の展示風景尾道市立美術館の展示風景 絵本が生まれるまで。制作時のラフや資料を公開。 いつも絵がそばに。プライベートな時間に描く一枚絵、遊び心あふれる品々 展覧会オリジナルグッズ シールやアクリルスタンド、クラフトファイルなど、オリジナルグッズを販売! アクリルスタンド4種+シークレット1種 各・税込880円 ※ブラインド販売になります。 アクリルマグネット 各・税込880円 ペーパーバック 税込440円 ステッカー 税込308円 フレークシール 各・税込880円 【展覧会図録】町田尚子画集 隙あらば猫定価:2,750円(本体2,500円)著者:町田尚子ブックデザイン:大島依提亜判型:A5横総頁:168頁製本:コデックス製本ISBN:978-4-86152-897-2 C0071 書籍詳細 プロフィール町田尚子(まちだ なおこ)画家・絵本作家1968年 東京都生まれ。武蔵野美術大学短期大学部卒業。2007年に『小さな犬』で絵本作家としてデビュー。『いるの いないの』『おばけにょうぼう』『さくらいろのりゅう』などの絵本を手がける。近年では『ネコヅメのよる』『なまえのないねこ』『ねことねこ』『ねこはるすばん』『どすこいみいちゃんパンやさん』など、猫が主人公の絵本を制作し、人気を博している。作品集に『町田尚子画集 隙あらば猫』がある。 画像はすべて©Naoko Machida