展覧会企画

奈良県立万葉文化館所蔵品展

奈良県立万葉文化館が所蔵する、現代日本画家が万葉歌を題材に描いた秀麗な作品の数々を紹介します。日本最古の歌集「万葉集」は、人の愛を歌う相聞、死を悼んだ挽歌、季節の美しさや生活の姿を映した雑歌など4500首余りの歌が収められ、古代日本の社会、生活、文化を背景に、萬の歌ごころが詠み込まれています。万葉歌から響き合うように生まれた日本画の世界を心ゆくまでお楽しみください。

会場・会期

香川県立東山魁夷せとうち美術館
「大和うるわし 国のまほろば -万葉のこころを描く-」
2016年9月17日(土)~ 11月6日(日)

芦屋市立美術博物館
「万葉のセゾン-奈良県立万葉文化館 季節のコレクション-」
2018年4月14日(土)~6月17日(日)