佐川美術館コレクション 平山郁夫展

佐川急便株式会社の創業40周年記念事業の一環として1998年に開館した佐川美術館。日本を代表する芸術家である日本画家・平山郁夫（1930-2009）、彫刻家・佐藤忠良（1912-2011）、陶芸家・十五代樂吉左衞門（直入）（1949- ）の3人の巨匠の作品を一度に鑑賞できるたぐいまれな美術館です。
また、水庭に浮かぶようにたたずむ建物は、和の印象を重視した切妻造の２棟の平屋で、それ自体がアートとして高い評価を受けています。周辺の自然環境とも調和し、風景、建物、作品が一体感ある美しさを醸し出しています。
本展では、佐川美術館が収蔵するコレクションのうち、平山郁夫の作品をご紹介します。シルクロードを主題として描いた作品から、同氏が携わった文化財保護活動に関連した作品を中心に展観します。

佐川美術館の珠玉のコレクション作品をぜひご覧ください。